ハーツカンパニーの業績アップの視点!


顧客視点中心の経営を仕組み化する。

顧客を知りつくし、顧客の心をつかめば、メニューやサービス、ターゲット等、絞り込みが可能になり、経営をシンプルにすることができます。
経営がシンプルになれば必然的に労働生産性が上がり、それに伴って収益も上がります。
そして、そこにはスタッフ一人一人の喜びが生まれます。

しかしながら、多様なニーズに応えようとしてあれこれとメニューや商品を増やし、結果、経営を複雑化させて迷走しているサロンは少なくありません。
自店の存在意義を見失い、成果から遠のいている現状があります。

考えていく手順と項目

最強のサロンづくりテーマ

●美容師ひとりのマンパワーに頼らず、“チームワークで”売上を上げる

●顧客満足を追求し続けながら、収益を最大化する仕組みづくり

仕組みづくりのポイント

 

 

1.「目先の売上にこだわらない」

これからの時代に、何をやれば売上が上がるのかという発想ではなく、「誰の」どんな「問題」を解決していくことなのか、という仕事の目的を明確にすることが大事です。その目的に向かってメニューや商品が最適であるか、サービスをどのように向上していくべきなのかを理解する。

それはサロンの存在理由を明確にすることであり、その存在理由の追求こそが成功のカギなのです。

 

2.「顧客視点を追及する」

顧客満足とは、お客様が要望したことに応えることではありません。
顧客満足とは、お客様が要望する前にお客様のニーズを把握して、こちらから先にサービスを行うことです。
それを実現するためには、商品を絞り込むことが重要です。

商品が多いと、ロスコストが増えたり、スタッフを戦力化するのに時間がかかるなどして、提供することだけで精一杯になってしまい、それが収益を圧迫していきます。
お客様のニーズをあらかじめ把握し、そして理解していれば絞り込むことができます。

絞り込むことのより、オペレーションが楽になった分、お客様に意識を向けることができ、お客様が要望する前に先回りしてサービスを提案しやすくなるという好循環を生み、またそのこと自体が、感動を誘い、顧客満足も上がっていきます。

その顧客満足は、お客様のリピート率を上げ、お店の収益性も上げていきます。

 

3.「チーム全体の力を最大限に引き出す」

一人一人の力を最大限に引き出すためには、皆がチーム共通の目的を理解し、なおかつ自分の役割を理解し、各人が判断するチームをつくる必要があります。そのためには、共通の目的がチーム全体で共有されていることが絶対条件です。

共通の目的の根底は「自分たちのサロンはお客様のどんな問題を解決するために存在しているのか」です。
業績を上げていくためにはチーム一丸となって顧客満足を追求しなければなりません。
まずは、「サービスが約束できている状態を作ること」大切です。

人によってサービスがばらつくことを最小限にし、その仕事のプロセスを細分化し、仕組み化してからスタッフに分担していきます。

 

4.「仕組みづくりの第一歩は見える化」

仕組みとは、お客様の満足を追求していきながら利益を最大化していくための組織体制づくりのことです。
自分たちが本当に喜んでもらいたいお客様は誰なのか? 自分たちが本当に自信持って提供できる商品・サービスは何なのか?

「付加価値を上げて効果的で効率的な戦略を仕組み化する」その活動量を増やすために必要な対策として、「役割の見える化」「数字の見える化」「計画の見える化」をおこなっていきます。


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